大阪、豊中・箕面・茨木・吹田・摂津・伊丹・尼崎・北摂のアルファロメオチャレンジ・ユーロカップ他 レースレポート|UNICORSE RacingTeam

UNICORSEエンジニアリング
◆◆2005年 アルファロメオチャレンジ 関西Rd.2◆◆
6月26日(日)アルファチャレンジ第2戦開幕!「暑い!」「エンジン回転重い!」等々、暑さ故の嘆きがエントラントからたくさん聞こえてきました。 真にその通り、前回行ったテスト走行より3秒近くタイムが落ち込んでます。またチャレンジ自体は更にアットホームな雰囲気となり、事務局&関西SHOPが手を合わせて作り上げるイベントとなりました。豪華な演出も良しですが、壁の無いみんなで作り上げるアルファチャレンジも楽しいものでした。
レースレポート
AR100クラス ★山田選手 156V6-2.5L「1本目/3位  2本目/1位」
初のチャレンジ参戦にて1位の快挙。練習の成果が出ましたね!ベータコルセ藤原選手には負けちゃうかな?と思いましたが、なんとなんと自己ベストを叩き出してくれました。
AR150 セレクラス ★大谷選手 147セレ「予選2位・決勝2位」
良きライバルスポルト石井選手との差は埋まらないものの、表彰台常連と成りつつあります。いつかはド真ん中へ! AR150 147TSクラス ★井上選手 147TS「予選1位・決勝1位」
クラス4の参加車輌がご本人のみで少々寂しいレースでしたが、AR200クラス スポルト鳥越選手と楽しく!激しく!2コーナーバトルを展開。実は、鳥越選手・・・、なんと女性ドライバーでした!YUKA選手以外にも走られている方がいたとはっ!しかもサーキット慣れしてました
AR200 ★嵯峨選手 156TS「予選6位・決勝5位」
スポルト沖田選手とのバトルはARクラスで一番ハラハラドキドキのバトルでした。抜けそうで抜けない・・・、沖田選手との熱く楽しいバトルは続いていくでしょう。
AR300 ★宮崎選手 156GTA「予選1位・決勝2位」
街乗りGTA最速の男 フロントヘビーから発生するブレーキ負担に不安を抱き、大事をとってクーリング走行に変更。勝ちたい気持ちを「ぐっ」と抑える。この勇気もレースでは大切です。
MR200クラス ★中江選手 156JTS「予選1位・決勝1位」
前日走行でクラッチトラブルに見舞われたものの、「走って頂きたい!」の一心でクラッチ交換を決行!中江選手もそれに答えるかの様に、SRクラスを抜いてしまう!という快挙を達成。しかし、5名乗車でSR出場の藤井選手にも拍手! ★山本選手 145TS「予選3位・決勝2位」
MR200の新たな刺客!五代選手とのレースは見ごたえ十分!見られてない方は、第3戦でこの2台を要チェック!レースかけ引きの勉強になります。 ★塚本選手 145TS「予選7位・決勝5位」
今回がMR200出場最後か?・・・・は、分かりませんが、後にビックサプライズを用意して上位クラスへ出場する事でしょう! ★中村選手 147TS「予選6位・決勝7位」
やはりMR200上位軍団は軽かった・・・。
SRクラス ★堀田選手 156V6-3.2L改「予選1位・決勝1位」
コンピューターにトラブルを抱えつつも、堀田選手ならではの技量でポールtoウィンを達成!BingoSports武井選手とのインフィールドでのプッシュtoテールtoノーズバトルも見ごたえ十分でした。ハイパフォーマンスな2台の見せるバトルを第3戦も期待ぃ! ★MURASAKA選手 GTV-3L「予選3位・決勝3位」
MR300の勇姿 見事SRクラスで堂々3位入賞。コンピューター&カムを交換すればSRクラスの脅威となる事間違いなし! ★萬代選手 GTV-TB改「予選4位・決勝5位」
各部チューン後、外気温30度オーバーでの初走行。ターボの欠点、熱問題が露骨に発生しTBパワーを存分に引き出す事が出来ず・・・。しかし、堂々5位入賞!
アルファロメオチャレンジ各クラスご紹介
◆150クラス
今年から細分化されたAR150クラスは公平に各クラス分けがされました。それそれのライバル車輌が分かりやすくなり、今後の盛り上がりが期待出来ますね。 街乗り優先の車輌規制の強いAR150クラスは、車で早く走る事は出来ません。速さの基準は、「技量=タイム」です。事実、ラジアルタイヤでAR200クラスより速い車輌も存在します。このクラスで揉まれたドライバーがAR・MR・SRに上がって来た時には脅威の存在となる事は間違いないでしょう。 ◆ARクラス
上位標準タイムとして2分3秒が要求されるAR200クラスでは、各車輌共にブレーキ・足廻り等サーキット走行に十分耐えうるパーツを装備している事からSタイヤの装着が許されている。サーキットの醍醐味を体感するのであれば間違いなくARクラスでしょう。ラジアルと比較し単純に2秒以上タイムアップが期待される事から、今後AR150からスキルを磨いてAR200・AR300へステップアップする車輌が増えていくでしょう。 ◆MRクラス
言わば、ヤンチャなアルファクラスです。現実的な外観を残しつつも、エントリーのほとんどがレース仕様ではなくナンバー無しのレース車輌です。このクラスの一番の楽しみ方は、安いベース車輌を探しレギュレーションで許される最大限のチューンを施す事です。最小限の出費で最大限の速さを追求しましょう! ◆SRクラス
非現実的アルファ・非現実的ドライバー(プロ)が参加するクラスです。アルファであれば何でも許されるクラスですので各車輌、独自のノウハウ、経験を生かしコンマ1秒をしのぎあっています。
8月21日 スナップショット
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レース結果
●SRクラス
予選順位 決勝順位 ドライバー 車輌名 予選タイム 決勝タイム
1位 1位 堀田 誠 シュウゲット& ユニコルセ 1'48.591 1'49.616
3位 3位 MURASAKA ユニコルセ GTV 道頓堀RT 1'50.538 1'51.264
4位 5位 萬代 真司 ユニコルセ GTV 9号車 1'50.771 1'51.391
●MR200クラス
予選順位 決勝順位 ドライバー 車輌名 予選タイム 決勝タイム
1位 1位 中江 聡 ユニコルセ156JTS 1'54.208 1'54.761
3位 2位 山本 育宏 ユニコルセ145 1'56.352 1'56.522
7位 5位 塚本 新一 デジハリエンタ145ユニコルセ 1'58.145 1'58.698
6位 7位 中村 彰志 ユニコルセ147TS 1'57.933 1'58.528
●AR300クラス
予選順位 決勝順位 ドライバー 車輌名 予選タイム 決勝タイム
1位 2位 宮崎 浩 156GTA 1'55.670 1'56.448
●AR200クラス
予選順位 決勝順位 ドライバー 車輌名 予選タイム 決勝タイム
6位 5位 嵯峨 正人 ユニコルセ156AR京都 2'02.989 2'02.704
●AR150クラス
予選順位 決勝順位 ドライバー 車輌名 予選タイム 決勝タイム
2位(AR150-6) 2位(AR150-6) 大谷 直樹 Aチーム@UNIコング 2'05.541 2'05.803
1位(AR150-4) 1位(AR150-4) 井上 達矢 ユニコルセ147チャレンジ!! 2'06.006 2'05.783
2007年 アルファロメオチャレンジ
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