2007年　アルファロメオチャレンジ　関西第4戦　岡山国際サーキット

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◆◆2007年　アルファロメオチャレンジ　関西第4戦　岡山国際サーキット◆◆

アルファロメオチャレンジ第100回記念!!
ARC岡山国際サーキットのアルファチャレンジ・コースレコードを
数年ぶりに2秒近く書き換えたMURASAKAさん。タイムは前人未踏!?(笑)の1'45"766!!
そしてUNICORSEが2007年・関西ラウンドでSRクラス完全制覇を成し遂げた日でもありました・・・。

撮影協力：Yuko,tsukamoto/Tetsuya,haimoto

それでは張り切ってレポートまいりましょう！ユニコルセブースは観戦に来られるお客様やエントラントの彼女、奥様やお子様により快適に過ごしていただくため、大衆食堂・ゆにこるせからcafe,UNICORSEにさらにパワーアップしました。日頃の感謝を込めて、出来る限りの設備をご用意させて頂きました。もちろん、ゆにこるご飯もゆシェフの手により完成！今回はミネストローネとピザ、昼食はベビーリーフのサラダにパルミジャーノのパニーニ風サンドでした。そんなブースは昼食やカフェ、音楽や食材、食器にもこだわりのコンセプトはずばり「おしゃれで快適」です。 ※ゆにこるご飯に関しては、ゆシェフの自腹ですので食べられた方は、いつもの通りお願いしますね！

■一般走行会

★砂村　英彦 147/sele

今回お休みの原田兄弟に代わって砂村兄弟のデビューです！
走っている車を見て、何であの砂村さんが一般走行会？！と思っていたら影武者ならぬダブルエントリーでした〜 ^^;

■AR100(ビギナークラス)

総合7位　岩宮　真 146TI/2.0
★総合8位　赤崎　晃則 145TS/2.0
★総合11位　山口　仙祐 156TS/2.0

車輌関係なしの、誰もが通る登竜門。
ハッキリ行って岩宮さんの146はフルノーマル。縦・横のグリップ限界を使わないと出ないタイムですね。
絶滅危惧種の146でよくぞ走ってくれました！
大の仲良し赤崎さん＆山口さん。お互いに、追いつけ！追い越せ！で当分、両者の戦いは続きそうです。

■AR150-6(ラジアル/147/sele)

★予1/決1位　砂村　剛彦 147TS/sele

ダイアリーでもお馴染み、練習の虫・砂村さん。このお方は本当に巧いです。
予選では唯一、GTAや軽量化車輌に混じって総合7位！
素晴らしいとしか言いようがありません！ブラボー！クラス優勝おめでとうございます！！

■AR150-5(ラジアル/145)

★予4/決2位　石坂　浩一 145/2.0
★予8/決8位　家根谷　太一 145TS/2.0 祝！ご結婚！
★予9/決9位　橋平　浩子 145TS/2.0

こちらのクラスは激戦区になりつつあります。このクラスの車輌はレギュレーションの改造範囲が狭いため、スペックの格差があまりありません。
コース上ではいつもダンゴ状態になります。予選から大混戦の中をかき分けて2位の石坂さん、なんとファミリーカーであるのに2分2秒台とは目玉が飛び出ましたよ・・ホント！
サーキットリハビリ続行中の屋根谷さん、ホームのはずなのにホームじゃない走り？（考えるんじゃない、感じるんだっ！）そして、岡国レースデビューの橋平さんも腕慣らし・目慣らし完了！

■AR150-4(ラジアル/147/MT)

★予2/決２位　朝堀　真光

ネーミング大魔王とチーム内でささやかれる朝掘さん。本当に1位に手が届きそうな2位でした。
今回はネーミングが悪かったか・・・？

■AR150-1(ラジアル/GTA)

★予1/決1位　山田　幸男 156GTA/MT
★予2/決2位　山崎　大仁郎 147GTA/sele

表彰台はこの二人の指定席! 1位の方は
「台数少なすぎ〜!　面白くない〜、辞めちゃおーかなぁ〜」と泣いております。求むライバル!!!

■AR200(Sタイヤ/TS)

★予3/決2位　井上　達矢 147TS/2.0
★予4/決7位　須藤　幸信 147/2.0

極秘情報を入手★来シーズンは大きな波が来ます!
AR200の表彰台常連の嵯峨さん、来期に向けての期待とやる気で走りが輝いていた井上(達)さん、
骨肉の争いAスポルトの沖田さんがMR200にごっそり民族大移動!?
AR200マイスター嵯峨さんは上海出張中!
AR200の後は任せた!　須藤おとーさん!!

■MR200(Sタイヤ/TS/改)

★予5/決3位　石橋　義明 145TS/2.0

五十路パワーか、はたまた酒パワーか？！表彰台にガッツリ鼻先つっこみましたね！3位入賞でびしょ濡れです。
来期はAR200からのステップアップ組みがどっと増えます、老舗組がどう迎え撃つか来期がとっても楽しみなクラスです。

■SR(すーぱーへんたい) ★予1/決1位　MURASAKA 156V6/3.2 改 ★予2/決2位　萬代　真司 GTV/3.2 改 ★予5/決3位　冨成　浩明 156V6/3.0 改 ★予7/決7位　MOTO　基明 156GTA/3.2 ★予6/決9位　塚本　新一 GTV/3.0 決勝はフロント・ロゥのMURASAKA・萬代がまさかのスタートミス(バナナの皮でタイヤが滑ったとか・・・滑らないとか・・・) で、ブラックアウト直後から大バトルとなりました。 ARC一時代を築いた窪田さん&超ダークホースの黄色156、JAF戦歴ン十年のキャリア、人呼んで[熱血プライベーター]富成さんが優勝争いに怒濤の殴り込み!　上位グループで展開されるサイドbyサイドの接近戦は、「俺もあんなかっこよく走りたいっ！」とＡＲＣ参加を夢みる10代のギャラリーに夢を与えました。 156/GTAのMOTOさんは目標の50秒切り"03秒手前で足踏み状態が続いていますが、「目標タイムを出すまでは車に絶対手を加えへんで!」いやぁ〜漢(おとこ)だねぇ!!　縮むときはイッキに縮むと確信しています! 青ニンジン号の塚本さん、今年一年せっせと練習に励んだ成果だ！荷重移動が劇的に巧くなっておられます。ぱっきーん!　とリアを出して、すぱーん！っと向きを変えるテクは実にお見事!!　関東遠征組・永遠の伝説★ロケットスターターちぇざーれ・井上氏とのテールトゥは関西SR決勝の名物シーンとなりつつありますね。どちらが先に抜きんでるか?! 最後は「後ろに付かれると一番イヤなドライバー」とみんなが口を揃えて言うMURASAKAさんがトップを奪還、続けとばかりに萬代組長、富成さんがそれぞれ2位・3位をもぎ取り、ユニコルセは2007年アルファチャレンジ関西SRクラス全レースで優勝を果たしました!!

そんなこんなで今回も悲喜こもごもな楽しい一日があっという間にすぎたのでした・・・。あとは12月15日(土)に富士スピードウエイ本コースで開催される全国統一戦を残すのみとなりました。アルファロメオを日本一速く操れる男の称号を手に入れるのは誰だ?! ユニコルセからも多数エントリー!!　関東の皆さんよろしくお願いしまっす!! おまけ「オマエら子供か?!編」表彰式が終わると後かたづけなのですが、いつも・必ず・残ったシャンパンや炭酸飲料で場外乱闘が始まります。決まってKENZI社長大クラッシュ。今回標的にされたのはMR200の石橋さんと萬代組長でした〜。乙カレ〜！！