2008年　アルファロメオチャレンジ　関西第4戦　岡山国際サーキットト

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◆◆2008年　アルファロメオチャレンジ　関西第4戦　岡山国際サーキット◆◆

WTCCの興奮冷めやらぬ10月28日、
WTCCの撤収作業によりピットやパドックは搬出作業中で大型トレーラーやコンテナでいっぱい！
でも普通では見ることの出来ない、残って作業を続けているチームクルーやFIA関係者と話が出来たり、チームで使っていた色んな物を貰ったり、拾ったりサーキットフリークにはお得感でいっぱいの平日でした。

そして今回試験的に導入されたWTCC方式、リバースグリッド(※)が予想外に面白い！今回は１ヒート目の結果を上位6位で順位リバース！エントリーはいつもの半分の台数。何となく静かでゆる〜い時間の流れるアルファロメオチャレンジです。我らがUNICORSEのお客様もいつもの半分。ゆるコルセなのでした〜。

レースA

参加者全員が違うクラスで表彰台を目指しました。ヒストリッククラスとの混走でしたが、総台数29台のタイム差は10秒の中に収まっています。レースBはへんたいがいるので34台のタイム差は20秒！(これは怖い！) レースAの皆さん、今回のレースは走り易かったのではないでしょうか。


■AR150-6(ラジアル/Sele) ★砂村　剛彦　147TS/2.0-sele(CarNo.82) 1ヒート目：クラス1位　総合13位 2ヒート目：クラス1位　総合13位 seleマイスター砂村さん。SRクラスの連中をして「やっぱり砂村さんは巧いね！」と言わせる実力の持ち主です。人知れず自主トレをされているようですが、その姿は誰も見たことがありません。時々UNICORSEに乗って来られる紺色のポルシェにキーワードが隠されているのか？！

■AR150-4(ラジアル/145/MT)

★岸本　慎 145TS/2.0(CarNo.21)

1ヒート目：クラス2位　総合17位
2ヒート目：クラス2位　総合16位

サーキットに馴れてきました。
愉快な仲間達にも馴れてきました。
車の方は、、エンジンの息継ぎで加速しない・・・
イマイチ本調子を出せなかったのが悔しいところ・・
本調子だったら１位イケたかなぁ・・・・。
と期待が膨らむ順位でした。
次回に期待です！

■AR150-3(ラジアル/147TS/MT)

★原田　慎太郎 147TS/2.0(CarNo.58)

1ヒート目：ー
2ヒート目：クラス3位　総合19位

足回りに不調を感じ自主的にコースOFF。
おかしいと思ったら症状が悪化する前に、たとえそれがレース中でも停めるのが大切ですね！
大事には至らずでしたが、2ヒート目は最後尾スタートでした。
でも、草レースはそれでいいんです！
クラス3位でフィニッシュも1ヒート目のポイントが付かず、
表彰台を逃してしまいました。でも最後尾からの追い上げはぐっじょ！でしたよ！

■AR150-2(ラジアル/156V6/MT)

★原田　耕治 156V6-2.5(CarNo.38)

1ヒート目：クラス3位　総合14位
2ヒート目：クラス3位・総合17位

高橋名人号は絶好調な感じがヒシヒシと伝わってきましたね！
レース直前にBremboロータスキャリパーに交換した事が災い？？
コーナー進入時に車が停止してしまうという大問題？？
後に話を聞くと、ライン上にカエルが居た様で避けたとか？避けなかったとか・・・。
2ヒート目は徐々にブレーキフィールに慣れてきました。
顔にも「オレ、行けるんちゃーうん」的なオーラ。
ほとんど、下準備なしで挑んだ関西第４戦でしたが、3位をGET。さすがは名人。

レースB

UNICORSE＝へんたいのイメージが強いですが、今回は156GTAクラスのほとんどノーマル仕様レギュレーション、”AR150-1”のお客様が多かったです。私としてはこのクラスのお客様が増えてくれるのは嬉しいかぎりです！


■AR150-1(ラジアル/V6/3.2) ★小澤　陽介　 156GTA(CarNo.33) 1ヒート目：クラス9位・総合33位 2ヒート目：クラス9位・総合33位 UNICORSE古参、松井さんのご友人。わざわざ通販で牽引フックをオーダーして下さいました。ｍ−−ｍ無理をせず、ご自分のペースで各コーナーを丁寧にドライビングしておられましたね。勢いも大切だけど、馴れていないサーキットは丁寧さも大切ですよね！岡山は楽しんでいただけましたか？また、来て下さいね！


★松井　修　 156GTA(CarNo.26) 1ヒート目：クラス6位・総合29位 2ヒート目：クラス4位・総合25位二昔前、156sele乗りとして一時代を築いた人達のお一人です。サーキットを少しづつ思い出されてきたようで、乗る毎にタイムが上がっています。町乗りに近い、ほとんどノーマルGTAで奮闘中。レーシングな装備は車高調、バケットシート、ブレーキパッドこれだけですよ！これだけ！


★中井　康介　 156GTA(CarNo.20) 1ヒート目：クラス5位・総合27位 2ヒート目：クラス5位・総合26位今回、3回目のサーキットですが良いタイム出してます！これから楽しみなドライバーさんです。 156GTAのネックはとにかく重いこと。うまく曲がらなかったり、荷重が掛けられなかったり。鼻先が入らない、お尻が出ないなど・・・。セッティングやドライビングなど、分からない事はデータ豊富な愉快な仲間達や私達にどんどん訊いて馴染んでくださいね。たいがいの事は経験済みなのだ！ビシバシお答えしますよ！ 2分切りはすぐできると思いますので58秒台を狙っていきましょう！今期中も夢ではないですよ！

■MR300(Sタイヤ/V6/改)

★灰本　哲也 147GTA/3.2(CarNo.99)

1ヒート目：ー
2ヒート目：ー

1ヒート目：
ブレーキが完全に抜けてしまい藤井(兄)さんと接触。リタイヤ。
セッション終了後、すぐに藤井さんの所へ飛んで行き、謝られた所はさすがです。
それでこそ、落ち込む事しきりの灰本さんに藤井(兄)さんから
「早く元気出してもらって、もう一度一緒にバトルをしましょう！」と言ってもらえるレース仲間ですよね。
前回、大川とMURASAKAさんがテスト＆セット出しをし、2人ともに太鼓判の仕上がりで乗るのを楽しみにしていたレースでした。
後にブレーキ抜けの原因を色々と検証した結果、使用していたタイヤメーカーのとある事実が明るみに！
ここではとても申し上げられません(＞o＜ )気になる方は・・・・・

■SR(すーぱーへんたい) ★山本　育宏　156TS/2.0 改(CarNo.19) 1ヒート目：クラス2位・総合2位 2ヒート目：クラス1位・総合1位(リバースグリッド5位スタート) 1ヒート目藤井(兄)さん、灰本さんとの2，3，4位争いは素晴らしかったです。ヘアピン〜便所裏に3台が並んで入って来た時はWTCCさながらの鳥肌もんでした。技と技とのぶつかり合い！がっぷり四つに、、、と書きたいところですがあらま〜、痩せちゃったのね。ウエストが随分スッキリしてました。 2ヒート目は後から迫り来る青メタ号を振り切るのに、いっぱい・いっぱい！「久しぶりにコース上で必死になる山もっちゃんを見たわ！」と山本さんと”走り”で会話をするMURASAKAさんが言ってましたよ！


★MURASAKA 156V6/3.2 改(CarNo.1) 1ヒート目：クラス1位・総合1位 2ヒート目：クラス2位・総合2位(リバースグリッド20位スタート) 捨ててあるWTCCのウェイトでも無断で積んじゃいましょうかね。「なんか車が遅いねん！」と言わせてみたい(笑)そんな衝動に駆られる第1ヒートでした。 2ヒート目とは言え、やはり20位スタートとなると本来の走りにチェンジ!! 外で見てましたけど、TSかっ! と思う程、アクセルを踏むのが早い・・・ WTCCにはビビりましたが、MURASAKAさんのアクセルワークも、「なんじゃい！ありゃぁ〜!?」ドライブシャフトにトラブルを抱えつつも2位まで浮上！

※リバースグリッド (Reverse Grid) とは、レースでスタンディングスタートを採用している場合に、レーススタート時に車の並ぶ順番を、ある一定の範囲で予選順位(もしくは前レースの順位) の悪い方から並べる手法。 □■□■□■今回のアルファロメオチャレンジでは□■□■□■ へんたいSRを含むレースBは、速すぎる1位の青メタ・MURASAKA選手を20位！まで下げ、2位のandare山本選手から以下、 6台をリバースとしました。20番手はご本人の了解済みです。結果を見て最後尾かピットスタートでも良かったか...？と後悔する事務局さんでした。^^)