アルファロメオ145 レーシングカー
2016.02.05
アルファロメオ145のレーシングカーのシフトポジションの改造です。 (その1)



145は、通常のシフトノブの位置だと少し遠い為、

シフトノブを延長したり、シフトノブのロッドを曲げたりしないといい位置にきません。

しかし、シフトノブのロッドを伸ばすとストロークが増えてしまい

腕を動かす量が多くなってしまいます。昔のバスみたいなシフトチェンジになってしまいます。

そんなお悩みを解決するのが、ユニコルセ!

ユニコルセのスペシャル加工

その名も

『シーケンシャルのようでHパターンだけど、残念がらないで!すっごくシフトがしやすいから!』

加工!です!!!

当社で製作させて頂いているレーシングカーは1/3ぐらいこのシフトになっています。

アルファに限らずレース車両には、お勧めしてます。

ミッションバラシて、組み直すのは問題ないと思いますが、鉄板曲げたり、

溶接をしないといけないのが慣れてないと大変ですが、お客様はめっちゃ喜ばれます!

まず、145は、シフトリンケージがロッドになっているので、ワイヤー式にしないといけません。

その為、ミッションを下して、ワイヤー式の147のパーツを流用します。

今回用意した純正パーツは、これだけ。


ミッションオイルを抜きます。


っで、ミッション下してるとこは、写真撮る余裕ありませんでした。(スミマセン)

ミッション下りて、中身をバラシます。





シフトフォークが、145と147で違うので、147用に交換します。





指で指さしてる部分が変わってるところです。ワイヤーが付くステーも取付けました。

今日のところは、ここまで。

明日ミッション載せて、車内を製作していきます!
2016.02.05 19:22 | 固定リンク | モディファイ

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