ウォーターポンプ交換
2016.01.29
156GTA タイベル & ウォーターポンプ交換です。






上が元々付いていたウォーターポンプです。
下が新品。
違いが分かります?



元々付いていた純正のウォーターポンプのペラは樹脂ですが、
新品のウォーターポンプは、OEM製ですがペラが金属になっています。
ペラが樹脂製だと、熱で芯の金属と樹脂が外れてしまったりするんです。
ペラが金属製だとそんな不安もありません!
安くていいものって最高ですね!

外したタイミングベルト


外したトランスベルトは、真中で割れちゃってます。



役目を果たしたパーツ達



先日、お客様が質問されたのですが、『取扱説明書にアルファロメオ145,155,156,147、GT,GTVなどのタイミングベルト交換時期は、5年もしくは10万kmと書かれているのですが、どうして5万㎞で交換しないといけないのですか?』
と聞かれましたが、私は、16年ユニコルセをやってきて、実際、そこまで大丈夫であった車を見たことがありません。

それまでに大体、テンショナーから音が出たり、ウォーターポンプがダメになったりします。

もしかすると、丁寧に走行し、屋内保管で、常に良い環境下で走れるのであれば可能かもしれません。

しかし、無理に頑張って走行して、故障してからでは遅くないですか?

お車に乗っていて気になる所や、おかしいと思った所など

当社スタッフに畑本というフロントがいますので、何でもお聞きくださいませ。
(彼は、元々神戸のディーラーで工場長をしていましたので)

楽しいカーライフは、事前チェックからですよ〜
2016.01.29 17:34 | 固定リンク | 整備・修理
中古車情報
2016.01.28
今年2016年から、ユニコルセは車両の販売も始めることとなりました。
その第一弾の車両が
『アルファロメオ147GTA 黒メタ セレスピード 2006年式 走行55,500km 内装ファブリック パルティーレホイール付き』





とりあえず、販売するにあたり、ちゃんとした車両に仕上げていきましょう。
まず乗ってチェックです。

お決まりのフロント足回りからの異音です。
ロワーアーム、アッパーアームからでした。
当然交換致します!
その他は、セレの調子もよく問題なしです。

次にエンジン回りのチェックです。
なんと全オーナーが12月にオルタネーターを交換しているので
ラッキーでした。
作業必要な個所は、
①エンジンオイル(当然良いオイルに交換)
②エンジンオイルエレメント(古そうなので交換)
③ミッションオイル(当然よいオイルに交換)
④ブレーキオイル(多分交換してないので交換)
⑤パワステオイル(汚いので交換)
⑥クーラント(タイベルと一緒に必然的に交換)
⑦クーラントのリザーバータンク(汚いので交換)
⑧バッテリー(念のために交換)
⑨ドライブシャフトブーツ(右インナー破れの為交換)
⑩サーモブロックパッキン(ちょっとにじみがあるので交換)
⑪タイミングベルト関係一式&ウォーターポンプ(距離的に要交換)
⑫フロントブレーキパッド(要交換)

外装は、
⑬フロントバンパー左擦り傷あり (要塗装)

内装は、
⑭ナビ故障(古いので交換したほうが良さそう)
⑮センサーコンソール割れ(要交換)
ってな感じです。

ん〜、ちょっと完璧な車を求め過ぎなのかなぁ・・・。

全部修理してたら一体いくらになるんだろう・・・。

でも、ユニコルセで売るんだから、見て見ぬふりをして売ることは出来ません!

コツコツ仕上げていきます。
2016.01.28 22:33 | 固定リンク | 中古車
147/156のV6系かっちりシフト
2016.01.28
ひっさびさにかっちりシフトの注文を頂きました。
V6系のシフトノブの下の土台は樹脂で作られていて、
シフトのフィーリングがぐにゃぐにゃしますよね?
それをアルミに変更し、たわみをなくす画期的なパーツです。



当社でメンテナンスさせて頂いているレーシング車輌のほとんどが
このアルミシフトベースを取り付けています。
宣伝して、HPにも載せればもっと売れるはずのこの商品。
一つ一つ、メカ澤くんが御注文を頂いてからの製作しているので、
忙しい時に注文が来ると厄介なので、載せてませんでした。


ですが、誰から聞かれたのか、某ショップさんからオーダー頂きました。
ありがとうございます。
定価35,000円です。
欲しい方はお作りしますよ〜。

2016.01.28 22:10 | 固定リンク | パーツ開発
ユニコルセの新しいブログ
2016.01.28
ユニコルセの新しいブログ
2016.01.28 17:55 | 固定リンク | アルファロメオ
145 ホイール&タイヤ
2016.01.06
本日は、145のオーバーフェンダー取付車に深リムのホイールを取り付けです。



ネオヒストリックな感じに合わせて選ばれたのが、RAYSのTE37Vです。



もちろんPCD98はなく、100か114,3だけです。

今回は、オーバーフェンダーの取り付けもあったので、ピッチチェンジャーを

取り付けPCD100に変更しました。



ピッチチェンジャーはもちろんDonel製。

またわがまま言って厚さ30mmと35mmをワンオフで製作してもらいました。

本当ならもっと深リムのホイールを選ぶことも可能ですが、今回はさりげなく。



いい感じに出来上がりました。

どうです?

今更ですが145。

145は価格も安く、156,147と同じ2Lツインスパークのエンジンが積んであります。

廃盤部品もありますが、まだまだ現役で乗れる車です、

マニュアル車しかない145ですが、マニュアル好きの方には楽しい車です!
2016.01.06 17:31 | 固定リンク | アルファロメオ

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