ジュリエッタ ブローオフ エアクリ
2019.03.28
本日は、ジュリエッタ1750ccの

吸気関係のチューニングです。





純正のエアクリーナーボックスは右タイヤの前に付いています。

見てみると、他社メーカーさんのエアクリーナーが付いていました。


このエアクリーナーは純正よりはるかに小さいため(軽4用?)
(2018.10.20のブログ参照)

純正タイプのエアクリーナーに交換です。



次は、ブローオフバルブです。

もう付いちゃってますが、真中にあるのが

オレカさんより販売されているブローオフバルブ。

プシュプシュならしたいというお客様には絶対オススメ!!


電気的な配線を必要としますが
なんとスイッチでオンオフ出来るんです。
(スイッチはオプションです)



取りついたところ。

↓↓↓



カギの左側にスイッチ取付(スイッチはオプションです)



ユニットはバッテリーの上へ取り付け



よくお客さんに聞かれるのですが、ブローオフバルブを付けると

パワー上がるんですか?と聞かれますが、

答えは基本的には上がりません。

基本的に上がらないというのは

本来のタービンの効果が得られるようになるので、

アクセル完全オフ後、次にアクセル踏んだ時のアクセルのツキが良くなる感じです。

ブローオフバルブというのは読んで字のごとく

ブローしないようにするバルブです。

一番大きな役目は

アクセルオフ時にスロットルが閉じられたら

タービンで無理矢理過給されていた空気が

行き場所がなくなってしまうのでその空気を逃がすものです。

ネットでいっぱい説明書かれています。

正直、街中運転しているくらいでは社外品のものは必要ありませんし

体感できるのかと言われると正直出来ないです。

ですが、ターボ車ならではのアイテムです。

25年前はターボ車に乗ったら、マフラー、エアクリ、ブローオフ

の3点セットでしたよね~

しない後悔より、する後悔。

『プシュ~』っといい音しますよ~
2019.03.28 19:28 | 固定リンク | モディファイ
MT-DRACOサスペンション
2019.03.20
本日はフィアット500Cのサスペンション交換です。

今回お客様から注文いただいた足回りは

『MT-DRACO』さんのサスペンションです。

純正形状のショックに純正形状のスプリングです。

MT-DRACO?ん?なに?

お客様から教えてもらいこの度初めて知りました。

色々なメーカーさんがあるなー

そんな思いから、ネットで検索。

HP見る限りではいいものを製作している感じ。

マフラーはサクラムさんで製作しているというところを

みるとかなりのこだわりのある会社なんだろう。

色々頭の中膨らませながら

お客様からオーダー受けているので、とにかくメールで注文。

そしたら、社長さんから直々にお電話かかってきて、

部品の製作することになった経緯や自社製品に対する思い、

そして部品が製品化されるまでの過程。

色々お話しさせてもらいました。

結論からお話しするとこだわりのメーカーさんです。

すごく偉そうな言い方ですが本当に車輌の事を

分かってられる方が製作した 本物 のパーツを

販売されている会社という印象を受けました。







取付けた後、チェックも兼ねて試乗させて頂きました。

乗った感じは純正よりシャキッと感があるのに

段差等の突き上げは純正とほぼ変わらないといった感じです。

さすがこだわられた理想の足回りだと思います。

車高はあまり下げないところが、ほんとにフィアット500の

足回りをわかってるなーって思います。

500でこんなにいいんだったら、アバルトの17インチか

18インチのタイヤが付いた車輌に付けてみたくなりますね。





2019.03.20 21:10 | 固定リンク | フィアット
156のエンジンマウント後側
2019.03.17
本日はアルファロメオ156のエンジンマウントの交換です。

エンジンの振動が大きく、あきらかにマウントがおかしい感じです。

エンジンマウントを外してみると



なんと



ゴムがちぎれています!

こんなん初めて見ました。




左新品


高さもこんなに違う



これですよ



ちぎれて分割されています。

これはホントにすごいです。

156系はどんどん純正部品がなくなってきている中

めちゃくちゃ重要なエンジンマウントも純正品は廃番になって

ます。かれこれ3年前ぐらいから廃番になってます。

OEM製品だけはあったのですが、去年いや一昨年前から

OEM品も前側左右は廃番で、現在、後側のマウントしか残って

いないのが現状です。この後ろ側のマウントもいつなくなることやら…。

ドキドキです。

マウント以外に左前側のサスペンションからギコギコ、コトコト音が

出ています。

原因はお決まりのアッパーアームかロワーアームもしくは両方。

今回はアッパーアームだけですみました。





人間でいうところの関節がおかしいやつですね。

人間は交換できませんが、車は新品に交換できます。



元々調子も良かったので、ダメなとこ直すだけで

更に元気になっちゃいました。

156もまだまだ現役ですね。

音なりは、ほっておいても良くなることはありません。

愛車が発しているサインです。

大切な相棒のお車、ただ単なる移動手段のお車

お客様にとって愛車の形は様々です。

でも、愛車が無くなってしまうとすごく不便だと思います。

少しだけお時間取って頂いて、たまに点検してあげてはいかがですか?

長い長い人生のたった1~2時間です。

ユニコルセ TEL:06-4865-4774 担当:畑本(ハタモト)
2019.03.17 19:05 | 固定リンク | 整備・修理

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