ジュリエッタのサスペンション
2020.04.15
ジュリエッタのサスペンション交換です。

元々車高調が付いていたのですが、

ショックが抜けてしまったので交換します。

今回選ばれたのは、ラルグス!

安いからあんまりなのかと思われる方多いと思いますが

ラルグスはなかなかやります。

この値段でこのクオリティーはすごいと思います。

さて交換作業です。

ジュリエッタのサスペンション交換ってちょっと

時間掛かります。



ついでなのでアッパーマウントは新品にします。








使用用途に応じて、サスペンションも選べるのがうれしいですね。

昔なら車高調=30万円~って感じでしたもんね。

ちなみにこのラルグスのサスペンションは

税込102,080円になります。 安っ!
2020.04.15 19:53 | 固定リンク | モディファイ
Alfa Romeo GTV 916 Suspension
2020.01.17
おはようございます。

本日は916のGTVのサスペンション交換です。

今回チョイスさせて頂いたのは、

KONI Special ACTIVE



 『KONI Special ACTIVE(コニ スペシャル アクティブ)は
 様々な路面状況やドライビングスタイルに応じて
 サスペンションの動きを瞬時に最適化します。

 妥協のない優れたハンドリングを提供する次世代の
 ショックアブソーバです。
 KONIの特許技術であるFrequency Selective Damping(FSD)
 技術を用いたツインチューブ構造は、充分なストロークと
 伸び側に重点を置いた独自の設計で、コーナーでのロールを
 最小限に抑え、高速での安定したハンドリングを実現しました。

 前モデル”FSD”で10年以上にわたり培った技術を洗練させた
 Special ACTIVEは、乗用車からスポーツカー、SUVまで対応した、
 シリーズ中最もコストパフォーマンスに優れたショック
 アブソーバーです。』メーカーHPより

説明文を読むだけでも素晴らしい足回りだということが分かります。
実際に乗ってみてもツインチューブでガス圧が高くないからか
突き上げがほとんど感じられないです。
これはGTVだけかもしてませんが、しっかり感は増しているのに
不快感はないサスペンションです。

足回りってどこか一つ特化すると、どこかが犠牲になってしまう。
そういった意味からすると、特化した部分は無いですが、
純正プラスαな感じでホントよくできたショックだと思います。





普通に街乗りするには、モノチューブ(単筒式)のダンパーより
ツインチューブ(複筒式)のほうがいいってことですね。




ユニコルセ大川
2020.01.17 10:37 | 固定リンク | モディファイ
ジュリエッタ ブローオフ エアクリ
2019.03.28
本日は、ジュリエッタ1750ccの

吸気関係のチューニングです。





純正のエアクリーナーボックスは右タイヤの前に付いています。

見てみると、他社メーカーさんのエアクリーナーが付いていました。


このエアクリーナーは純正よりはるかに小さいため(軽4用?)
(2018.10.20のブログ参照)

純正タイプのエアクリーナーに交換です。



次は、ブローオフバルブです。

もう付いちゃってますが、真中にあるのが

オレカさんより販売されているブローオフバルブ。

プシュプシュならしたいというお客様には絶対オススメ!!


電気的な配線を必要としますが
なんとスイッチでオンオフ出来るんです。
(スイッチはオプションです)



取りついたところ。

↓↓↓



カギの左側にスイッチ取付(スイッチはオプションです)



ユニットはバッテリーの上へ取り付け



よくお客さんに聞かれるのですが、ブローオフバルブを付けると

パワー上がるんですか?と聞かれますが、

答えは基本的には上がりません。

基本的に上がらないというのは

本来のタービンの効果が得られるようになるので、

アクセル完全オフ後、次にアクセル踏んだ時のアクセルのツキが良くなる感じです。

ブローオフバルブというのは読んで字のごとく

ブローしないようにするバルブです。

一番大きな役目は

アクセルオフ時にスロットルが閉じられたら

タービンで無理矢理過給されていた空気が

行き場所がなくなってしまうのでその空気を逃がすものです。

ネットでいっぱい説明書かれています。

正直、街中運転しているくらいでは社外品のものは必要ありませんし

体感できるのかと言われると正直出来ないです。

ですが、ターボ車ならではのアイテムです。

25年前はターボ車に乗ったら、マフラー、エアクリ、ブローオフ

の3点セットでしたよね~

しない後悔より、する後悔。

『プシュ~』っといい音しますよ~
2019.03.28 19:28 | 固定リンク | モディファイ
アルファロメオ ミト
2018.12.08
本日はアルファロメオ ミトの整備と足回り交換です。

去年までアルファロメオ145でネコレーシングチーム(以下ネコ)さんが

耐久レースに出場していましたが、現代の車に挑むのは正直限界が来ていたため

この度、新車両としてMITOを購入いたしました。

来る12月16日セントラルサーキットで開催される冬の5時間耐久レースに

参加する予定です。

前回のチャオイタリアではブレーキパッドの交換とタイヤだけでどこまでいけるか

チャレンジしましたが、やはり限界がありました。

コンピューターがセーフティーモードになって、Dモードに入らなくなったり

そもそもサーキットは走るもんじゃない!と言わんばかりの車でした。

今回は、コンピューターを書き換えし、セーフティーモードになる前提で、

Nモードのマップ自体をDモードに書き換えました。

そして足回りは、SPIRITさんのレース用に変更。

安全のためにタイミングベルト関係一式は交換

あとK&Nの純正交換型のエアクリーナーに交換。

シートは、お客様から譲って頂いたSPARCOのフルバケを前席2脚とも

交換しました。

LSDは入っていませんが、そこそこいけるのではないかと思っております。







タイベル交換



SPIRITさんの車高調



フロント



リア



リア

コンピューターの写真とエアクリの写真撮るの忘れてました・・・(笑)

吊るしで付属されているスプリングが柔らかいので、

フロントは14kgに変更。リアはとりあえずそのままで、

前後共ヘルパースプリングを入れて伸び側を持たせるようにしました。

16日が楽しみです。
2018.12.08 19:40 | 固定リンク | モディファイ
アバルト500 オイルクーラー取付
2018.11.02
本日はアバルト500にエンジンオイルクーラーを取り付けます。



サイズが沢山選べるSetrabのオイルクーラーを使用します。



KINOKUNIさんのオリジナルパーツをチョイス。

リーズナブルでありがたいです。



元々、インタークーラーがバンパーの両端にあるのですが、

この車両は、G-techさんのインタークーラーがラジエーター前に

ついています。

ですので、両端がガラ空き。

オイルエレメントブロックが右側なので、右側にオイルクーラーを

取付けます。



大体のイメージはこんな感じで。

次にシュラウドを製作します。



ただ単にオイルクーラーを付けただけでは、冷えません。

ちゃんと風を当ててあげないとダメです。



エンジンルーム内の空気が飽和状態にならない様に

いらないところからの空気はシャットアウト!



オイルブロックの根元のメクラから取り出したのですが、

オイルクーラーに回ったオイルはエレメントを経由しない!

そこでオイルエレメントを増設。



①エンジン⇒純正オイルエレメント⇒エンジン 

②エンジン⇒増設オイルエレメント⇒増設オイルクーラー⇒エンジン

の2経路になりました。 



前から風を当てるとサイドのダクトからオイルクーラーを

通った空気が抜けていきます。



簡単にブログ書いてますが、ホースの取出しとシュラウド製作が

大変で何回も何回も加工してました。

なんだかんだやりもってしてたからというのもあるんですが、

結局2日かかってました。(笑)




『ワンオフって拘りだしたらきりがないのですが、どうしても

拘ってしまうんですよね。時間掛かってすみません。』

と、うちのメカ澤くん。




いや、僕は、それでいいと思う。 

お金儲けだけしたいならそもそもこんな商売選んでない。

そんな会社方針なら、メカ澤君もここで働いてないと思う。

車が大好きで、イジルのが大好きで、作り物が大好きで、

お客様の喜ぶ顔が大好きだからこの商売をしてるわけで…。

         (外野:ヤバっ!大川謙治どうしたん?)




カッコつけてますが、結局ジコマンで~す(^o^)/




多分、人生で誰よりも一番長く一緒にいるスタッフのメカ澤くん。

彼の考え方、仕事っぷりは、年下ながら尊敬するな~




その調子で僕の車も直してくれるとありがたいんだけどな~(笑)







えーーーーっ!そこ?
2018.11.02 20:10 | 固定リンク | モディファイ

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