ジュリエッタ ブレーキ
2019.02.24
本日はジュリエッタのフロントブレーキパッド&ローター交換です。



パッドが減って、エラーが出たので交換です。

外したパッドはこんな感じ↓↓



新品パッドはこんな感じ↓↓



ローターの耳も出てきたので一緒に交換です。





交換して綺麗にしたら、ジュリエッタちゃんも喜んでます。

T様、遠いところから、お越し頂きありがとうございました。
2019.02.24 20:43 | 固定リンク | 整備・修理
コラボ企画
2019.02.08
本日はコラボ企画の続きです。

前回、ホイールが内側に入り過ぎな為、

スペーサーを入れたらどうかということで

なんと30mmスペーサーを製作致しました!



ロングボルト。そしてボルトの頭黒くしたいので

ブラックキャップも



取り付けよっかなーなんて思ってたところに高松健二くん登場!

Tけんじ『うぉ~、けんくんスペーサーできたん?』

Oけんじ『うん、けんちゃんできたよ~』



早速、Wけんじでスペーサーの取付です。



ジャッキで上げて



ホイールを外します。



おいしょ



Tけんじ『けんくんやるやん、なかなかいい出来やん』

Oけんじ『そやろ~』



何もつけてない状態



スペーサー付けたらこんな感じ



リアのホイールを外してたところに栗田君登場!

彼は、大阪のアメ村にあるクリッターズバーガーの社長さん

アホなことするときは大体この3人です(笑)



どうです!めっちゃでたでしょ?



これノーマル。これはこれでかわいいんだけど

カッコよさと迫力にかけちゃうよね~



次回は、小技で攻めま~す!
2019.02.08 22:03 | 固定リンク | フィアット
最近多いアバルト500系のギアが入らない症状
2019.02.06
こんばんは

本日は、アバルトのギアが入らなくなる現象の修理です。

単純に入らなくなると言っても色々あるのですが

『たまに、バックに入れようとしたら入らない。』

『たまに、どこのギアにも入らなくなる』

等ございましたら要注意!

ミッション内部の可能性があります。

ギアを変速するためのシャフトのピンが

抜けかける現象です。

さてバンパー外してスタートです。





ミッション下しました。結構汚いです。



アクチュエーター取ると・・・



ピンが飛び出してアルミ部分を削っています。



左がピンからネジ式に変更された新品の対策品



ピンタイプは、打ち込んでいるだけなので

抜けてしまうんでしょうね。

ネジ式で、緩み止めも塗ってあるので

安心です。



アルミのカバーめちゃ削れてますね



ついでなのでギアも一緒にチェック



ケースも綺麗に洗浄



ピカピカに



ギアを組み込みます



そして完成



バックギアに入らない、1速に入らないって場合は、

この現象が非常に多いのですが、

絶対にこれが悪いとはいえません

ですが、当社のテスター診断で

『サブシステムエラー』とでたら大体

この故障です。

ミッション上のアクチュエーターを外せば、

シャフトが見えますので判断着くのですが、

アクチュエーターを外すのにブレーキのABSを

外すか、ミッション下すかしないとダメです。

当社はミッションをおろし、ついでにミッション内部も

おかしくないかチェックします。

そしてもう一度きっちり綺麗に組み直します。




『え!僕もこんな症状ある~』 って方は

心の準備しておいてください(笑)
2019.02.06 21:28 | 固定リンク | 整備・修理
ユニコルセのメンテナンス
2019.02.03
今日はユニコルセのメンテナンスを紹介します。

修理作業と一言で言っても色々な考え方や、方法があります。

ユニコルセの作業は、

『お客様の見えないところまで綺麗に。』

『お客様の為になるもうひと手間を。』

ということをいつも心がけて作業させて頂いております。

例えば、ドライブシャフトのブーツが破れた時

グリスを足してブーツ交換だけをする作業なんてことは

やりません。


ドライブシャフトのボールジョイント、いわゆる

ベアリング部を全てバラし、綺麗にしてベアリングを

チェックします。そこでOKなら新品のグリスに完全に

入替えてからブーツを交換します。

いわゆるオーバーホールをさせて頂いております。

なぜそこまでするのか?



それはブーツが破れた原因のなぜなぜ分析です。

破れた原因がブーツのゴムの劣化だけなのか?

それともベアリングに問題があり、ベアリングの温度が

上昇し、ブーツが破裂しているのか?

ベアリングが壊れていてその破片で破れているのか?

色々考えられます。

そういったことを踏まえて全てオーバーホールします。

これはサーキットの車両をメンテナンスしているお蔭で

当たり前になっていますが、通常のドライブシャフトブーツ

交換と違い時間のかかる作業です。

だから当社の工賃はその辺の整備工場より値段だけを

見れば少し高いかもしれません。

クラッチ交換にしても同じです。

折角ミッションを下したんだから、隅々まで綺麗にし

オイル漏れ等で汚れているところも綺麗に掃除します。




折角ミッション下したのに、油まみれや、クラッチの粉だらけの

ミッション載せられるなんて僕は絶対に嫌です。

そもそもどこからオイルが漏れているのか分からない油まみれの

車なんて嫌です。

そういったもうひと手間の作業はお客様にとっては

見えない部分なので、やってもやらなくても正直分からないです。

ですが、数ある整備工場の中からユニコルセを選んでご来店

頂いているお客様には価格以上の作業をさせて頂きたいです。

うちのスタッフは全員

ここまでやるやつおらんやろ~

こんなめんどくさいことやるやつおらんやろ~

お客さんここまでやってるの知らんけど分かった時びびるやろな~

とか考えながら、作業させて頂いております。

カッコつけるわけではなく純粋にお客様への熱い気持ちで

んなことしてます。
2019.02.03 21:16 | 固定リンク | 整備・修理

- CafeNote -