本日は、当社の中古車の１５６V6 2.5L　後期型　

オートマチックのヌボラホワイトの整備です。

まずはタイミングベルト、ウォーターポンプ、ラジエーターです。







プラグもダメなので交換します。



ベルトのカバーよく錆びます。



錆を落として塗装完了



トルクロッドもひび割れしていたのでユニコルセのものに交換



リザーバータンクを外してみると・・・。



やはりクラックがいってました。



もちろん新品に交換です。



クーラーコンデンサーのパッキンもついでに替えて



クーラーガスの真空引き＆ガス充填です。

本日はここまで。

残りの作業は、

ブレーキホース前後

フロントブレーキパッド

リアブレーキパッド

ドライブシャフトブーツ　４カ所全て

バッテリー

フロントショックのアッパーマウントブッシュ左右

K&Nの純正交換型エアークリーナー

エンジンオイル＆エレメント

ブレーキオイル

ってな感じです。

大幅な赤字になったので、

お値段総額６８万円から⇒７５万円に上げさせて頂きました。

でも、私のモットーは

　　　　　『　安心して乗れるイタリア車の中古車　』

を販売することです。

これだけメンテナンスしていても時には

　　　『やっぱ潰れたやん！』

ってなってしまうかもしれません。

ですが、いかにそのパーセンテージを下げてお客様の元へ届けのるか、

整備がメインの会社としてのプライドがあります！

　『　ユニコルセの中古車にしてよかった！　』

と言っていただける車に仕上げていきます。

以上、謙治の持論　⇒　謙持論でした。

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けんじの独り言

ん~、アルファロメオの中古車は相場が安いから、

相場に合わせないといけない部分がありますが、まともに整備してから

販売するとなると相場からかけ離れた価格になってしまいます。

正直、他のお店さんって古いアルファロメオを売るとき

一体どうやって儲けてるんだろう・・・。

それなりに整備しないで販売すると確実に出戻りになる訳でしょ？

頭抱えてしまいます・・・。



やっぱり車の販売に関してはまだまだ未熟者です。

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