156V6 2.5L メンテナンスを兼ねて
2018.07.15
本日は156V6 2.5L のメンテナンスを兼ねて

モディファイしまーす



156に多いフロントの足回りからの異音。

コトコト音です。

スタビライザーのブッシュがへたって音が出ていることがすごく多いです。

純正だとスタビライザーごとの交換ですが、OEM品でブッシュだけでも手に入ります。

サブフレームを外して




ここで一時中断。

めっちゃ汚いのでお掃除。


そして再塗装。


アーム類も取り付け、スタビライザーのブッシュも変えて

サブフレームに取り付け。





156系は必ずと言っていいほどパワステラックのカシメからオイルが滲んでます。

サブフレームを付ける前にパーツクリーナーできれいに拭いて、外側からシールします。



次に足回り交換です。

どうせ交換するなら、STのサスペンションへ

変更します。

金額もさほど変わりませんし、少し車高も下がります。

車高調=硬い と思われている方は多いはず。

今どきの車高調はガチガチにはなりませんよ~。

乗り心地も悪くならず適度にロールも抑え運動性能が上がって

運転がさらに楽しくなりますよ~。





当社では、V6にSTに付属されているスプリングをそのまま組むと柔らかいので

フロントのみ2kgバネレートを上げます。

基本海外メーカーの車高調は一番売れているモデル(4気筒用)でセッティング

されていることが多いです。

次はブレーキ。

V6系には小さすぎるブレーキ。

bremboの専用キットに交換です。







ローター径がΦ285⇒Φ305のドリルド

キャリパーは片側押し1pod⇒対向4pod

どうせメンテナンスするなら、レベルアップするのもいいのではないでしょうか。

更に愛着も湧いてカーライフが楽しくなります。




大阪府豊中市でもうすぐ20年アルファロメオとフィアットのメンテナンス会社

ユニコルセ。
2018.07.15 22:12 | 固定リンク | 整備・修理

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