アバルト500 オイルクーラー取付
2018.11.02
本日はアバルト500にエンジンオイルクーラーを取り付けます。



サイズが沢山選べるSetrabのオイルクーラーを使用します。



KINOKUNIさんのオリジナルパーツをチョイス。

リーズナブルでありがたいです。



元々、インタークーラーがバンパーの両端にあるのですが、

この車両は、G-techさんのインタークーラーがラジエーター前に

ついています。

ですので、両端がガラ空き。

オイルエレメントブロックが右側なので、右側にオイルクーラーを

取付けます。



大体のイメージはこんな感じで。

次にシュラウドを製作します。



ただ単にオイルクーラーを付けただけでは、冷えません。

ちゃんと風を当ててあげないとダメです。



エンジンルーム内の空気が飽和状態にならない様に

いらないところからの空気はシャットアウト!



オイルブロックの根元のメクラから取り出したのですが、

オイルクーラーに回ったオイルはエレメントを経由しない!

そこでオイルエレメントを増設。



①エンジン⇒純正オイルエレメント⇒エンジン 

②エンジン⇒増設オイルエレメント⇒増設オイルクーラー⇒エンジン

の2経路になりました。 



前から風を当てるとサイドのダクトからオイルクーラーを

通った空気が抜けていきます。



簡単にブログ書いてますが、ホースの取出しとシュラウド製作が

大変で何回も何回も加工してました。

なんだかんだやりもってしてたからというのもあるんですが、

結局2日かかってました。(笑)




『ワンオフって拘りだしたらきりがないのですが、どうしても

拘ってしまうんですよね。時間掛かってすみません。』

と、うちのメカ澤くん。




いや、僕は、それでいいと思う。 

お金儲けだけしたいならそもそもこんな商売選んでない。

そんな会社方針なら、メカ澤君もここで働いてないと思う。

車が大好きで、イジルのが大好きで、作り物が大好きで、

お客様の喜ぶ顔が大好きだからこの商売をしてるわけで…。

         (外野:ヤバっ!大川謙治どうしたん?)




カッコつけてますが、結局ジコマンで~す(^o^)/




多分、人生で誰よりも一番長く一緒にいるスタッフのメカ澤くん。

彼の考え方、仕事っぷりは、年下ながら尊敬するな~




その調子で僕の車も直してくれるとありがたいんだけどな~(笑)







えーーーーっ!そこ?
2018.11.02 20:10 | 固定リンク | モディファイ

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